特許
J-GLOBAL ID:200903072679652326

遊技機の基板収納ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167784
公開番号(公開出願番号):特開2005-254017
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 一旦被覆状態を解除した後にも再度被覆状態を簡単に復元することができる遊技機の基板収納ボックスを提供する。【解決手段】 基板収納ボックスに対して、ロックピン130をドライバー工具134等で破壊して被覆状態を解除することができ、解除後に遊技制御回路基板のROM等を検査した後、再度被覆する場合には、カバー体の仕切片の内側に形成される収納突部に収納支持されるロックピン132を取り出して、再度被覆したカバー体80aの係止垂下片84aが係合している箱体61aの係合穴70aにロックピン132を差し込むことにより、極めて簡単に再閉塞することができる。そして、この場合、再閉塞作業に必要な部品が予め基板収納ボックスに予備的に設けられているので、特別な部品等を用意する必要がなく、極めて簡単に再閉塞作業を行うことができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技機に設けられる回路基板を収納する基板収納ボックスにおいて、 該基板収納ボックスが前記回路基板を被覆するように複数の構成部品によって組み付け構成され、該組み付け構成される構成部品に係る所定の部位を破壊しない限り前記回路基板の被覆状態を解除することができない第1の固着手段と、該第1の固着手段による被覆状態を破壊により解除した後に再度前記回路基板の被覆状態を復元し且つそれ自体を破壊しない限り再度の前記回路基板の被覆状態を解除することができない第2の固着手段と、を備え、 前記第1の固着手段は、前記複数の構成部品のうち一方の構成部品に形成される係合穴と、前記複数の構成部品のうち他方の構成部品に前記係合穴と係合するように一体的に形成される取付片と、前記係合穴と前記取付片とによる係合を外せないように固着する固着部品とからなり、前記固着部品を破壊することにより前記回路基板の被覆状態が解除でき、 前記第2の固着手段において使用する固着部品を装備したことを特徴とする遊技機の基板収納ボックス。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (18件)
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