特許
J-GLOBAL ID:200903072683230789
光ケーブルのリサイクル方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054441
公開番号(公開出願番号):特開平10-249323
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、有価的・安全な処理法で、しかも廃棄物を出さないで、地球環境に貢献できる光ケーブルのリサイクル方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、アルミラップ付き屋外光ケーブルを、アルミラップ付き外被シースとコアとに解体分離する工程と、該アルミラップ付き外被シースを粉砕し、アルミと第2のナゲットとに分離する工程と、前記コアを、スロットと残さとに解体分離する工程と、該スロットを、鉄とスロット部材とに分離する工程と、前記残さを粉砕し、低比重部材と第4のナゲットとに分離する工程と、該第4のナゲットを、銅と第5のナゲットとに分離する工程と、該第5のナゲットを、前記低比重部材と共に収集し、無害化処理する工程と、前記第2のナゲットと、スロット部材と、アミルと、鉄と、銅を、各々再生原料としてリサイクルする工程とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミラップ付き屋外光ケーブルを、アルミラップ付き外被シースとコアとに解体分離する工程と、該アルミラップ付き外被シースを粉砕し、第1のナゲットを製造する工程と、該第1のナゲットを、アルミと第2のナゲットとに分離する工程と、前記コアを、スロットと残さとに解体分離する工程と、該スロットを、鉄とスロット部材とに分離する工程と、前記残さを粉砕し、第3のナゲットを製造する工程と、該第3のナゲットを、低比重部材と第4のナゲットとに分離する工程と、該第4のナゲットを、銅と第5のナゲットとに分離する工程と、該第5のナゲットを、前記低比重部材と共に収集し、無害化処理する工程と、前記第2のナゲットと、スロット部材と、アミルと、鉄と、銅を、各々再生原料としてリサイクルする工程とからなることを特徴とする光ケーブルのリサイクル方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB
, C22B 7/00
, G02B 6/00
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB Z
, C22B 7/00 A
, G02B 6/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭56-132715
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特開昭53-027165
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特開昭49-105181
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特公昭47-006019
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光ファイバケーブル用構成部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199489
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭56-115401
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合成樹脂被覆体の剥離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-259804
出願人:東洋化学株式会社
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