特許

J-GLOBAL ID：200903072686564548

絶縁用ガラス組成物

発明者： 山中 俊郎
出願人/特許権者： 日本電気硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-106299
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268026
出願日： 1996年04月02日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 ソーダ石灰ガラス基板等と適合する熱膨張係数を有し、600°C以下の焼成で失透がなく透明性が高いガラス膜が形成可能であり、しかも機能材料に悪影響を及ぼしたり、Pb2+イオンが移動したりすることがなく、また廃棄する際に環境問題が生じる恐れのない絶縁用ガラス組成物を提供する。【解決手段】 重量百分率でBi2 O3 36〜80%、B2 O3 5〜35%、BaO+SrO 5〜40%、ZnO 0〜9%、CaO 0〜10%、SiO2 0〜8%、Al2 O3 0〜5%の組成を有し、本質的にPbOを含有しないことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

重量百分率でBi2 O3 36〜80%、B2 O3 5〜35%、BaO+SrO 5〜40%、ZnO 0〜9%、CaO 0〜10%、SiO2 0〜8%、Al2 O3 0〜5%の組成を有し、本質的にPbOを含有しないことを特徴とする絶縁用ガラス組成物。

IPC (7件)：

C03C 4/00 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 3/14 ,  C03C 8/02 ,  H01B 3/08 ,  H01J 1/90

FI (7件)：

C03C 4/00 ,  C03C 3/064 ,  C03C 3/066 ,  C03C 3/14 ,  C03C 8/02 ,  H01B 3/08 A ,  H01J 1/90

引用特許：

審査官引用 (3件)

• バリスタ、サージ吸収素子、保護膜の形成方法、並びにホウケイ酸ビスマス系ガラス組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-201997   出願人：岡谷電機産業株式会社
• ガラス球状粉末およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-113152   出願人：住友大阪セメント株式会社
• 感光性絶縁ガラスペースト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264529   出願人：東レ株式会社