特許
J-GLOBAL ID:200903072688898818

設備の故障状態モニタリング方法および装置並びに揚運炭設備の故障状態モニタリング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015887
公開番号(公開出願番号):特開平10-198421
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 シーケンサを用いて制御される構成機器の故障原因をシーケンサプログラムを解読すること無く簡単に調べることができる揚運炭設備の故障状態モニタリング方法および装置を提供すること。【解決手段】 揚運炭設備に故障状態モニタリング装置10で、記憶装置14にシーケンサ12の接点のオン・オフ信号を故障原因に対応して入力するとともに、階層化して記憶させておき、故障原因を含む階層とその上流側の階層を表示装置15で故障と表示させ、この表示に基づき、マウス17で上層から下層に向かって展開することを繰り返して故障原因の調査ができるようになり、シーケンサプログラムを解読すること無く、簡単に故障原因が分かるようになる。
請求項(抜粋):
構成機器にそれぞれシーケンサを設けて制御する設備であって、前記構成機器のそれぞれのシーケンサの接点のオン・オフを検出する検出信号をモニタリング制御装置にブロック化して入力するとともに、これらブロック化された検出信号を前記構成機器の系統、系統内の機器、機器各部に階層的に別けて記憶する一方、故障原因となっている前記シーケンサの接点の検出信号により前記モニタリング制御装置上に当該検出信号を含む階層および上層側の階層に故障が生じていることを表示させ、当該表示に基づき上層側の階層から下層側の階層に向かって展開して故障原因を検索することを特徴とする設備の故障状態モニタリング方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 19/048 ,  G05B 19/05
FI (3件):
G05B 23/02 302 Y ,  G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
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