特許
J-GLOBAL ID:200903072694932157
エレベータ総合最適運行システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188267
公開番号(公開出願番号):特開平7-041260
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 利用者の流れ、行き先に合わせて円滑な運行が可能で、在館者の呼び登録を簡便にしたエレベータ総合最適運行システムを提供する。【構成】 入口通路やエレベータホール等で利用者を検出するための画像を取り込む画像取り込み手段1、2、該画像取り込み手段で取り込んだ画像を処理して利用者の人数や流れを解析する解析手段3、該解析手段で解析した結果により各エレベータ群を群管理制御する制御手段4、5ー1〜5ー3を備えた。これにより、エレベータの利用者を的確に把握することができ、総合的輸送効率の良い運行制御ができる。また、エレベータホールにアンテナを設け、携帯発信カードから発信される電波を受信してエレベータの呼びを登録し、携帯発信カードは、行き先階の呼び登録信号を発信するものであり、エレベータホールに表示装置を設け、着床するエレベータ毎に携帯発信カードにより登録された行き先階を表示する。したがって、ネームプレート等と共用して発信カードを携帯させることにより、外来者集団に紛れ込んでも行き先登録を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の群管理されたエレベータ群を建物全体の利用者の流れに応じて最適に運行するエレベータ総合最適運行システムであって、建物の入口通路やエレベータホール等で利用者を検出するための画像を取り込む画像取り込み手段、該画像取り込み手段で取り込んだ画像などを処理して利用者の人数や流れを解析する解析手段、該解析手段で解析した結果により各エレベータ群の群管理制御装置を制御する制御手段を備えたことを特徴とするエレベータ総合最適運行システム。
IPC (2件):
引用特許: