特許
J-GLOBAL ID:200903072706913625
有機薄膜表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243372
公開番号(公開出願番号):特開2003-059646
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】長寿命であり、柔軟性を有する有機薄膜表示装置を提供する。【解決手段】基板11上に形成されたアノード電極膜12と、その表面の発光性有機薄膜15aと、その表面のカソード電極膜16aとを、樹脂封止膜21と金属封止膜22とで封止する。樹脂封止膜21の膜厚は、陰極隔壁14上の無効電極膜16bが埋没する程度の厚みにする。発光性有機薄膜15aは、基板11と絶縁体19と金属封止膜22とで外気から遮断されているため長寿命である。また、硬い金属製の封止缶を用いなくても済むため、柔軟性を有する有機薄膜表示装置2が得られる。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板の一面側に配置され、互いに平行に延設された複数本数のアノード電極膜と、前記基板の一面側に配置され、前記アノード電極膜とは直交する方向に延設された複数本数のカソード電極膜と、前記アノード電極膜と前記カソード電極膜との間に配置された発光性有機薄膜とを有し、前記カソード電極膜と前記アノード電極膜との間に電圧を印加すると前記発光性有機薄膜が発光するように構成された有機EL素子を有する有機薄膜表示装置であって、前記基板の一面側には樹脂封止膜が配置され、前記有機EL装置は、前記アノード電極膜と前記カソード電極膜とが外部回路に接続可能な状態で、樹脂封止膜によって封止されたことを特徴とする有機薄膜表示装置。
IPC (5件):
H05B 33/04
, G09F 9/30 365
, H05B 33/10
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/04
, G09F 9/30 365 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 Z
Fターム (32件):
3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BA07
, 3K007BB02
, 3K007BB05
, 3K007CA01
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA02
, 5C094AA31
, 5C094AA43
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA06
, 5C094DA07
, 5C094DA13
, 5C094DB02
, 5C094DB04
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB01
, 5C094FB02
, 5C094FB12
, 5C094FB15
, 5C094FB20
, 5C094GB10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-014567
出願人:東レ株式会社
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発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-071468
出願人:松下電器産業株式会社
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有機エレクトロルミネセンス素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-194277
出願人:松下電器産業株式会社
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電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-205467
出願人:カシオ計算機株式会社
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-079597
出願人:株式会社豊田中央研究所
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-121226
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-103997
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