特許
J-GLOBAL ID:200903072712167587

軸受軌道面の超仕上げ方法及び超仕上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053617
公開番号(公開出願番号):特開2004-261904
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】コストアップを招くことなく、極めて容易にかつ迅速に軸受の外輪及び内輪の軸受軌道面に砥石の形状をなじませて、研削の目残りや精度不良をなくす。【解決手段】砥石19を交換した直後の1つめの軸受の内輪13の軸受軌道面17の加工条件を、2つめ以降の加工条件に対して、内輪13の回転数を低くして、加工時間を長くすることにより、砥石19の砥粒の最大傾斜角を大きくし、砥粒の破砕脱落を活発にするとともに、臨界圧力を小さくし臨界圧力以上の圧力として砥石の損耗量を増加させる。これにより、交換した砥石19を、迅速に内輪13の軸受軌道面17になじませる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転する軸受内輪または軸受外輪の軸受軌道面に、砥石を押圧接触させ、前記軸受軌道面を超仕上げする軸受軌道面の超仕上げ方法において、 前記砥石は、その先端部が前記軸受軌道面とほぼ同一形状の円筒面を有し、 前記砥石を交換した直後の1つめの軸受軌道面を加工する条件を、2つめ以降の軸受軌道面を加工する条件に対して、前記軸受内輪または前記軸受外輪の単位時間あたりの回転数を低くして、加工時間を長くすることを特徴とする軸受軌道面の超仕上げ方法。
IPC (2件):
B24B35/00 ,  F16C33/64
FI (2件):
B24B35/00 ,  F16C33/64
Fターム (24件):
3C049AA02 ,  3C049AA11 ,  3C049AA16 ,  3C049BA02 ,  3C049BA04 ,  3C049BC02 ,  3C049CB01 ,  3C049CB03 ,  3C058AA02 ,  3C058AA11 ,  3C058AA16 ,  3C058BA02 ,  3C058BA04 ,  3C058BC02 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03 ,  3J101AA03 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101DA12 ,  3J101FA44 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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