特許
J-GLOBAL ID:200903072716300885
エレベーター用カゴ室
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036741
公開番号(公開出願番号):特開平10-231078
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】狭い昇降路内において組立が容易且つ迅速に行え、軽量化も図った側壁構造を有するエレベーター用カゴ室を提供する。【解決手段】矩形状の床盤10における四辺に設けられる側壁20において、出入口21を除き複数の間柱22をL型金具16を介して上記天井盤2と床盤10にそれぞれ結合して骨組とし、上記の各間柱22の室内側に、室外向きの開口部37を有する底広凹溝36を全長に設けたアルミニウム合金からなる複数の板状形材30(32,34)を上下方向に配置し、各形材30の各側端に沿って設けた凸条38と凹溝39を嵌合して互いに水平方向に接続すると共に、上記底広凹溝36内にボルト頭を挿入したボルト40のネジ部41を隣接する間柱22に貫通させ、その室外側にてナット42を締結して側壁20を構成したエレベーター用カゴ室1。
請求項(抜粋):
矩形状の床盤における四辺上に設けられる側壁において、出入口を除いて複数の間柱を直接又は金具を介して床盤の各辺上に互いに間隔をおいて立設し、各間柱の上面に跨って矩形状の天井盤を固定すると共に、上記の各間柱の室内側に室外向きの開口部を有する底広凹溝を全長に設けたアルミニウム合金からなる複数の板状形材を上下方向にそれぞれ配設し、これらの板状形材同士を直接又は金具等を介して互いに水平方向に接続し、且つ各辺に配設される複数の板状形材の上記底広凹溝内にボルト頭を挿入したボルトのネジ部を隣接する間柱に貫通させ、間柱の室外側に突出する上記ボルトのネジ部にナットを締結して側壁を構成することを特徴とするエレベーター用カゴ室。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-109378
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エレベータのかご室
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-003710
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
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特開平4-365781
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