特許
J-GLOBAL ID:200903072719173418

プログラム実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328046
公開番号(公開出願番号):特開2001-142718
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 インタプリタ型言語で記述されたプログラムの実行速度を向上させる。【解決手段】 インタプリタ型言語で記述されたプログラム1は、呼び出し単位毎に呼び出されてコンパイル手段2によってコンパイルされ、記憶手段3に格納される。実行手段4は、該当する呼び出し単位を記憶手段3から読み出して実行する。計数手段5は、実行手段4によって実行された呼び出し単位の実行回数を計数し、判定手段6に通知する。判定手段6は、計数手段5の計数結果が所定の閾値を上回っている場合には、その呼び出し単位の再度の最適化が必要である旨を再最適化手段7に通知する。再最適化手段7は、判定手段6によって再度の最適化が必要であると判定された呼び出し単位に対して、更に高いレベルの最適化処理を施す。最適化処理が完了すると、実行手段4は最適化後の呼び出し単位を実行処理の対象とする。
請求項(抜粋):
複数の呼び出し単位から構成されるプログラムを呼び出し単位毎に実行するプログラム実行装置において、前記プログラムを構成する所定の呼び出し単位をコンパイルするコンパイル手段と、前記コンパイル手段によってコンパイルされた呼び出し単位を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された所定の呼び出し単位を実行する実行手段と、各呼び出し単位が実行された回数を計数する計数手段と、前記計数手段による計数結果が所定の閾値を上回ったか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって所定の閾値を上回ったと判定された場合には、該当する呼び出し単位を再度最適化する再最適化手段と、を有することを特徴とするプログラム実行装置。
Fターム (1件):
5B081CC21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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