特許
J-GLOBAL ID:200903072727005419
同期電動機駆動装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316894
公開番号(公開出願番号):特開2005-086920
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】同期電動機を基底回転数以上の領域まで可変速制御するために、例えば、キャリア周波数10kHzの非同期PWM制御,5パルスの同期PWM制御,3パルスの同期PWM制御,1パルスの同期PWM制御のいずれかを行って、インバータから所望の交流電圧を出力するときに好適な制御方法を提供する。 【解決手段】同期電動機3の制御装置30を構成する制御モード判別回路19と出力制限回路31または出力制限回路31のいずれかとにより、前記非同期PWM制御-同期PWM制御切替時、該同期PWM制御中の比例積分回路33,34の出力を所定の制限値で制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期電動機が所定の回転数より低い回転数領域ではインバータから非同期PWM制御により出力される交流電力を給電し、前記電動機が前記所定の回転数より高い回転数領域では前記インバータから1パルス運転を含む同期PWM制御により出力される交流電力を給電することにより前記電動機を可変速駆動する同期電動機駆動装置において、
前記非同期PWM制御から同期PWM制御に切替わるときには、前記同期電動機の電流に基づくフイードフォワード補償制御のための比例積分演算結果の値に対して予め定めた制限値に基づく制限動作を行わせ、
前記同期PWM制御から非同期PWM制御に切替わるときには、前記制限動作を解除することを特徴とする同期電動機駆動装置の制御方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H02P5/408 H
, H02P5/408 C
Fターム (12件):
5H576AA15
, 5H576BB04
, 5H576CC04
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE12
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
, 5H576MM02
引用特許:
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