特許
J-GLOBAL ID:200903072727723419

ドアロック機構のカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 成則 ,  茅原 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066525
公開番号(公開出願番号):特開2005-254891
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】ルーフサイド部にカーテン式エアバッグを装備し、かつサイドドアが観音開き式となる車両におけるドアロック機構のカバー構造であって、ドアロック機構の微調整が簡単に行なえるとともに、カーテン式エアバッグの展開動作に支障を与えることなく円滑な展開動作を可能にする。【解決手段】ストライカー5を覆うカバー体10は、開口21を有するアウター側カバー20と、カーテン式エアバッグ8の室内面側を覆うインナー側カバー30との二分割構造とし、かつルーフパネル4に対して少なくともインナー側カバー30を着脱可能に構成することで、ドアロック機構調整時には、簡単にインナー側カバー30をルーフパネル4から取り外すことができ、かつカーテン式エアバッグ8の展開動作時には、インナー側カバー30はアウター側カバー20と容易に分離し、かつルーフパネル4から簡単に外れる構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ルーフサイド部にカーテン式エアバッグ(8)が装備されるとともに、サイドドア(2,3)が観音開き式に開閉され、このサイドドア(2,3)のドアロック機構におけるストライカー(5)がルーフパネル(4)に固着され、かつストライカー(5)の取付部がカバー体(10)により被覆されたドアロック機構のカバー構造において、 前記カバー体(10)はストライカー(5)を貫通させる開口(21)を有するアウター側カバー(20)と、カーテン式エアバッグ(8)の室内面側を覆うとともに、該カーテン式エアバッグ(8)の下方又は車両側方に沿って設定される接合ラインを基に上記アウター側カバー(20)と分離可能に接合されるインナー側カバー(30)との二分割体から構成され、上記アウター側カバー(20)及びインナー側カバー(30)がそれぞれ独立してルーフパネル(4)に取り付けられ、少なくともインナー側カバー(30)がルーフパネル(4)に対して着脱可能に取り付けられていることを特徴とするドアロック機構のカバー構造。
IPC (3件):
B60J5/00 ,  B60R13/02 ,  B60R21/22
FI (3件):
B60J5/00 M ,  B60R13/02 A ,  B60R21/22
Fターム (8件):
3D023BA01 ,  3D023BB06 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD10 ,  3D054AA16 ,  3D054AA20 ,  3D054BB21
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る