特許
J-GLOBAL ID:200903072727725705

インクジェット式記録ヘッド、及び前記記録ヘッドに適した圧電振動子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282298
公開番号(公開出願番号):特開2000-108346
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 十分な信頼性を確保しつつ異方性導電膜により圧電振動子とフレキシブルケーブルとを接合すること。【解決手段】 圧電振動子9、9とフレキシブルケーブル13の接続部33との対向領域には高い密度で導電性粒子が存在して導電性が生じ、また接続部33の孔により形成された圧電振動子近傍の凹所に流れ込んで固化した高分子材料がフレキシブルケーブル13と圧電振動子9とを強固に接合する。
請求項(抜粋):
ノズル開口とインク供給口を介してリザーバに連通し、駆動用の圧電振動子により加圧される圧力発生室を複数備え、前記圧電振動子にフレキシブケーブルを介して駆動信号を供給するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電振動子が固定基板に固定され、また前記フレキシブルケーブルが、ベース材に導電層形成材を積層して導電パターンを形成するとともに、前記導電パターンの先端に前記導電層形成材を露出させて前記圧力発生室の配列ピッチに一致した接続部が形成され、前記接続部と前記圧電振動子の接続領域との間に異方性導電部材を介して前記フレキシブケーブルが導電接続され、また前記接続部近傍の凹所に流入した前記異方性導電部材を構成する高分子接合剤により前記圧電振動子と接合されているインクジェット式記録ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16 ,  H01L 41/083
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H ,  H01L 41/08 Q
Fターム (13件):
2C057AF37 ,  2C057AF69 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG45 ,  2C057AG48 ,  2C057AG82 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP24 ,  2C057AP31 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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