特許
J-GLOBAL ID:200903072740453765

画像読取装置のキャリッジ駆動用ワイヤの掛止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095373
公開番号(公開出願番号):特開2002-296700
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 原稿を走査するためのキャリッジ駆動用ワイヤを張設する際に、一時的に該ワイヤの一端部を仮に係合させる仮掛止部を設けて仮の張設を行ったのち、前記一端部を所定の掛止部に掛け直して、ワイヤを正規の経路で張設することにより、ワイヤの張設作業の簡便化を図る。【解決手段】 ワイヤ14に所定の張力を付与するために、該ワイヤ14の一端部を掛止する掛止部21の近傍であって、該所定の張力より小さい張力を発生させる位置に仮掛止部22を設ける。ワイヤ14を所定の経路に張設する際には、ワイヤ14の一端部をこの仮掛止部22に掛止させた状態で行って仮の経路で張設し、最後に該一端部を仮掛止部22から掛止部21へ掛け直して、所定の経路を経由させた状態で張設する。
請求項(抜粋):
原稿台に載置された原稿に形成された画像を、該原稿に対してキャリッジを移動させながら走査して捕捉するために、該キャリッジを連繋させたワイヤの移動によって行う画像読取装置において、前記ワイヤの一端部を掛止させる部位の近傍に、該ワイヤを着脱自在に仮掛止する仮掛止部を設け、前記仮掛止部にワイヤの一端部を掛止させた状態で、該ワイヤに付与される張力の大きさが、所定の大きさよりも適宜に小さくなることを特徴とする画像読取装置のキャリッジ駆動用ワイヤの掛止構造。
IPC (6件):
G03B 27/50 ,  G06T 1/00 420 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/04 105 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (5件):
G03B 27/50 A ,  G06T 1/00 420 B ,  H04N 1/00 D ,  H04N 1/04 105 ,  H04N 1/10
Fターム (20件):
2H108AA02 ,  2H108FB63 ,  5B047AA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC20 ,  5C062AA05 ,  5C062AB33 ,  5C062AD06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072MA01 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332927   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-101809   出願人:日本電気株式会社

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