特許
J-GLOBAL ID：200903072749930485

記録装置および記録方法

発明者：
新村 裕之

新村 裕之 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-169950
公開番号（公開出願番号）：特開2000-355101
出願日： 1999年06月16日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：
【要約】【課題】 記録ヘッドをより効率的に移動させて、記録ヘッドの移動時間を含めた全体の記録時間を短縮することのできる記録装置を提供する。【解決手段】 1回の走査に対応する量の記録データから、記録媒体の両端の記録位置を求め、記録ヘッド(IJH)の現在の位置(HP)からの移動経路(T1〜T6)がそれぞれ異なり、各々が3回の走査(S1〜S3)を含む4種類(a〜d)の記録パターンそれぞれに対して、両端の記録位置が3回の走査において同じであると想定して記録ヘッドの移動時間を含めた記録時間を算出し、4種類の記録パターンから算出された記録時間が最も短い記録パターンを選択し、選択された記録パターンに従って、記録ヘッドを移動させて記録を行う。
請求項（抜粋）：
外部機器から送信された情報に基づいて、記録ヘッドを記録媒体上で走査させて記録を行う記録装置であって、前記外部機器から送信された情報を前記記録ヘッドの構成に合わせた記録データに変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段によって変換された1回の走査に対応する量の記録データから、前記記録媒体に記録すべき領域の両端の位置を求める記録領域算出手段と、前記記録ヘッドの現在の位置からの移動経路がそれぞれ異なり、各々が複数回の走査を含む複数の記録パターンそれぞれに対して、前記両端の位置が前記複数回の走査において同じであると想定して前記記録ヘッドの移動時間を含めた記録時間を算出する記録時間算出手段と、前記複数の記録パターンから前記記録時間算出手段によって算出された記録時間が最も短い記録パターンを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された記録パターンに従って、記録ヘッドを移動させて記録を行うように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
IPC (2件)：
B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (2件)：
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
Fターム (12件)：
2C056EA01 ,  2C056EA14 ,  2C056EB58 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC54 ,  2C056EC74 ,  2C056EC78 ,  2C056EC80 ,  2C056FA03 ,  2C056FA11 ,  2C056JC23
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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