特許
J-GLOBAL ID:200903072768874979

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-170245
公開番号(公開出願番号):特開平11-009609
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】新規なハンドピース付きの超音波手術装置の提供。【解決手段】複数のハンドピース11,12と、これらのハンドピースに電力を供給する共用の電源ユニットを含む装置本体10とを具備し、各ハンドピース11,12は超音波振動を発生する超音波振動子14a,14bと、超音波振動を処置部に伝達するプローブ15a,15bと、これらの機械的共振周波数を発生する発振回路16a,16bを含み、装置本体10の電源ユニットは接続したハンドピース11,12の発振回路16a,16bからそのハンドピースの持つ独自の共振周波数信号を受けてこれを増幅するパワーアンプ21と、このパワーアンプ21で増幅した駆動信号を装置本体10に接続したハンドピース11,12に伝送する。
請求項(抜粋):
超音波振動を利用して処置を行う超音波手術装置において、手術具となるハンドピースと、このハンドピースに電力を供給する電源ユニットを含む装置本体とを具備し、前記装置本体に対して前記ハンドピースが着脱交換自在であると共に、前記ハンドピースは超音波振動を発生する超音波振動子と、この超音波振動子が発生した超音波振動を処置部に伝達するプローブと、これらの持つ独自の共振周波数に対応した信号を発生する発生手段を含み、前記電源ユニットは前記ハンドピースの信号発生手段からそのハンドピースの持つ独自の共振周波数に対応した信号を受けて駆動信号を増幅する電力増幅手段と、この電力増幅手段で増幅した駆動信号を前記ハンドピースに伝送する結合・伝送手段を含むことを特徴とする超音波手術装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧電振動子の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262578   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る