界面活性剤

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-077524
公開番号（公開出願番号）：特開2002-167313
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年06月11日
要約：

【要約】【課題】皮膚などへの刺激性が小さく、かつ低濃度でも十分な界面活性能を有するアニオン性界面活性剤を提供する。【解決手段】下記式(1)に示されるアシル基含有組成物が優れた界面物性を示し、これを用いることで低濃度での界面活性能等に優れ、皮膚などに対して低刺激性である界面活性剤および香粧品原料が得られる。【化1】

請求項（抜粋）：

一般式(1)で表されるアシル化合物の少なくとも1種または2種以上を含有するアシル基含有組成物からなることを特徴とする界面活性剤。【化1】(一般式(1)において、n個のZはXに置換したm個(m≧n)の官能基に由来する結合部であり、それぞれ独立で、すなわち、同一でも異なっていてもよく、Xは前記官能基以外の置換基を有していてもよい炭素数0〜40の直鎖または分枝鎖または環状鎖または芳香族炭化水素鎖であるスペーサーであり、Zを介してXに付くn個の一般式(2)で表される置換基はそれぞれ独立で、すなわち、同一でも異なっていてもよく、R1COは炭素原子数8〜20の飽和または不飽和の脂肪酸から誘導される長鎖アシル基を示し、R2は水素であるか、またはヒドロキシル基またはカルボキシル基が置換していてもよい炭素原子数1〜3の低級アルキル基を示し、Yはカルボキシル基またはそれらの塩を示し、j、kはそれぞれ独立に0,1,2のいずれかであり、かつj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数を示す)。【化2】

IPC (6件)：

A61K 7/075 , A61K 7/00 , B01F 17/22 , C07C233/47 , C11D 1/10 , C11D 1/52

FI (7件)：

A61K 7/075 , A61K 7/00 C , A61K 7/00 L , B01F 17/22 , C07C233/47 , C11D 1/10 , C11D 1/52

Fターム (62件)：

4C083AC122 , 4C083AC312 , 4C083AC642 , 4C083AC661 , 4C083AC662 , 4C083AC712 , 4C083AD132 , 4C083AD282 , 4C083BB05 , 4C083CC03 , 4C083CC38 , 4C083DD21 , 4C083DD23 , 4C083EE10 , 4D077AB10 , 4D077AB11 , 4D077AC07 , 4D077BA07 , 4D077BA13 , 4D077CA02 , 4D077CA12 , 4D077CA13 , 4D077DC02X , 4D077DC02Y , 4D077DC04X , 4D077DC04Y , 4D077DC07Z , 4D077DC15Z , 4D077DC26X , 4D077DC26Y , 4D077DC26Z , 4D077DC32X , 4D077DC32Y , 4D077DC43Z , 4D077DC48X , 4D077DC48Y , 4D077DC50X , 4D077DC50Y , 4D077DC50Z , 4D077DC54X , 4D077DC54Y , 4D077DC59X , 4D077DC59Y , 4D077DC67X , 4D077DC67Y , 4H003AB09 , 4H003AB44 , 4H003AB46 , 4H003AC13 , 4H003AD04 , 4H003EB04 , 4H003EB42 , 4H003ED02 , 4H003FA02 , 4H003FA03 , 4H006AA03 , 4H006AB68 , 4H006AB70 , 4H006BN10 , 4H006BS10 , 4H006BT12 , 4H006BV22

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭50-116419
アミノ酸無水物及びその製造方法、並びにアミノ酸誘導体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-217303 出願人：旭電化工業株式会社
特開昭62-261397

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