特許
J-GLOBAL ID:200903072771515653

植物成長抑制マットと該マットを利用する緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240020
公開番号(公開出願番号):特開2000-060305
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 材料代と工費が安価でかつ簡単な施工で、道路沿線、鉄道沿線の地山部分、交通庭園、造成地の特定植樹以外の部分などに施工し、雑植物の高さや種類を概略制限することにより、雑草が茂ることによる見通し不良、車両、歩行者の直接障害を防止できる植物成長抑制マットとその留め具を提供すること。【解決手段】 透水性を持ち、根を貫通させない密度が密なマット構成材料2と、植物の根が絡まる密度が疎なマット構成材料3と、土層4と、植物の芽が貫通し得る網状体5とを順次積層し、網状体5を所定の間隔で密度が密なマット構成材料に接合させ、密度が密なマット構成材料2と網状体5の間に密度が疎なマット構成材料3と土層4とを保持させた植物成長抑制マットである。
請求項(抜粋):
マット構成材料の下層部として透水性を持ち、根を貫通させない密度が密な構成材料とマット構成材料の上層部として30mm以下の粒径を有する粒子状固形物を配置して、下層部と上層部の間は接着させたことを特徴とする植物成長抑制マット。
Fターム (8件):
2B022AB03 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA04 ,  2B022BA12 ,  2B022BA21 ,  2B022BA23 ,  2B022BB03
引用特許:
審査官引用 (13件)
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