特許
J-GLOBAL ID:200903072772223222

ズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173664
公開番号(公開出願番号):特開2004-020765
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【目的】変倍時に第2〜4群が移動する5群タイプにおいて、移動群の全てを正とすることで、設計の自由度を減少させることなく、明るさおよびズーム比を確保しつつ諸収差が良好に補正された、液晶を用いた投映用に好適なズームレンズおよびこれを用いた投写型表示装置を得る。【構成】負の第1レンズ群G1は変倍の際に固定でフォーカシング機能を有し、正の第2、正の第3、正の第4の各レンズ群G2、G3、G4は、相互に関係をもって移動することで連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面の移動の補正を行う。第4レンズ群が1枚の両凸レンズL8により構成され、条件式 (1)-1.2<F1/F<-0.8、(2)1.3<F5/F<2.3、(3)2.0<F1-3/F、(4)2.5<F4/F<5.5を満足する(ただし、F:広角端におけるレンズ全系の焦点距離、Fi:第iレンズ群の焦点距離)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側より順に、変倍の際に固定でフォーカシングを行うための負の屈折力を有する第1レンズ群と、 連続変倍およびその連続変倍によって生じる像面移動の補正のため、相互に関係をもって移動する正の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群および正の屈折力を有する第4レンズ群と、 変倍の際に固定の正の屈折力を有する第5レンズ群とを配設してなることを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B15/20 ,  G03B21/00 ,  G03B21/10
FI (3件):
G02B15/20 ,  G03B21/00 E ,  G03B21/10 Z
Fターム (29件):
2H087KA01 ,  2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087PA11 ,  2H087PA19 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA01 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2K103AA05 ,  2K103AA25 ,  2K103BC23 ,  2K103BC43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投射用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-266110   出願人:リコー光学株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077548   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 投射用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401394   出願人:リコー光学株式会社

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