特許
J-GLOBAL ID:200903072773741790

タイヤサイドウォール用ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233116
公開番号(公開出願番号):特開平9-077922
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【解決手段】本発明のタイヤサイドウォール用ゴム組成物は、エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、特定の分岐鎖状ポリエン化合物とからなるランダム共重合体ゴム(A)と、ジエン系ゴム(B)と、カーボンブラック(C)と、加硫剤(D)とを含有してなり、このランダム共重合体ゴム(A)は、エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとのモル比、ヨウ素価および135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が特定の範囲にある。【効果】上記ゴム組成物は、耐候性および耐動的疲労性に優れるとともに、低燃費性に優れたタイヤサイドウォールを提供することができる。
請求項(抜粋):
エチレンと、炭素原子数3〜20のα- オレフィンと、下記一般式[I]で表わされる少なくとも一種の分岐鎖状ポリエン化合物とからなるランダム共重合体ゴム(A)と、ジエン系ゴム(B)と、カーボンブラック(C)と、加硫剤(D)とを含有してなり、該ランダム共重合体ゴム(A)は、(i)エチレンと炭素原子数3〜20のα- オレフィンとのモル比(エチレン/α- オレフィン)が60/40〜90/10の範囲にあり、(ii)ヨウ素価が10〜50の範囲にあり、(iii) 135°Cデカリン中で測定した極限粘度[η]が1.0〜6.0dl/gの範囲にあることを特徴とするタイヤサイドウォール用ゴム組成物;【化1】[式[I]中、nは1〜5の整数であり、R1 は炭素原子数1〜5のアルキル基であり、R2 およびR3 は、それぞれ独立して、水素原子または炭素原子数1〜5のアルキル基である]。
IPC (7件):
C08L 23/08 LCF ,  C08L 23/08 LCB ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/04 KDZ ,  C08L 9/00 LBG ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 23/18 LCZ
FI (7件):
C08L 23/08 LCF ,  C08L 23/08 LCB ,  C08K 3/04 KCT ,  C08K 3/04 KDZ ,  C08L 9/00 LBG ,  C08L 23/16 LCY ,  C08L 23/18 LCZ
引用特許:
出願人引用 (5件)
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