特許
J-GLOBAL ID:200903072774317763

糖質アミジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062197
公開番号(公開出願番号):特開2001-247589
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 工業的に容易に製造可能な、選択的なグリコシダーゼ阻害効果を有し得る新規化合物及び前記新規化合物を含むグリコシダーゼ阻害剤を提供すること。【解決手段】 下記一般式(1)で表される糖質誘導体及び前記誘導体を含有する糖質分解酵素阻害剤。(式中、a1及びa2のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、a3及びa4のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、a5及びa6のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、b1及びb2は独立に水素原子、CH2OH基又はCH3基を表し、Xはハロゲン原子を表す。Rはベンジル基、フェニル基、フェニルエチル基、複素環基、置換ベンジル基、置換フェニル基、置換フェニルエチル基、置換複素環基、直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基又はアルケニル基を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される糖質誘導体。【化1】(式中、a1及びa2のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、a3及びa4のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、a5及びa6のいずれか一方は水素原子であり、他方は水酸基であり、b1及びb2は独立に水素原子、CH2OH基又はCH3基を表し、Xはハロゲン原子を表す。Rはベンジル基、フェニル基、フェニルエチル基、複素環基、置換ベンジル基、置換フェニル基、置換フェニルエチル基、置換複素環基(これらの置換基は、アルキル基、アルコキシ基、カルボキシル基、ニトロ基、ハロゲン原子、水酸基、スルファニル基、アルキルスルファミル基、ホルミル基、カルボモイル基、シアノ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、スルホニル基を示す)、直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基又はアルケニル基を表す。)
IPC (2件):
C07H 5/04 ,  C12N 9/99
FI (2件):
C07H 5/04 ,  C12N 9/99
Fターム (2件):
4C057BB02 ,  4C057CC03
引用文献:
審査官引用 (2件)

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