特許
J-GLOBAL ID:200903072781566485

光サーキュレータ及び光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217704
公開番号(公開出願番号):特開2002-031780
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 単純な形状の偏光ビームスプリッタを用い、光サーキュレータ、光スイッチの構成を簡単化しつつ高い遮断特性が得られるようにする。また、M×N型マトリクス光スイッチを実現する。【解決手段】 偏光分離膜10,12が平行又は直交の関係となる一対の偏光ビームスプリッタ14,16と、間に配置した非相反部18を具備している。両方の偏光分離膜とファラデー回転子20と1/2波長板22を1列に配列し、偏光ビームスプリッタの隣接する2面に対向してポートを設ける。各ポートにそれぞれ偏光子24,...,27を付設し、P偏光又はS偏光を入出力させ不要偏波は除去する。偏光子に代えて複屈折素子と1/2波長板からなる偏光制御部を配置すると偏光無依存化できる。非相反部を可変偏波回転部に代えると光スイッチを構成でき、それを格子状に配列することでマトリクス光スイッチが構成できる。
請求項(抜粋):
偏光分離膜が互いに平行又は直交の関係となるように設置した一対の偏光ビームスプリッタと、両偏光ビームスプリッタ間に配置したファラデー回転子と1/2波長板とからなる非相反部を具備している光サーキュレータにおいて、両方の偏光分離膜とファラデー回転子と1/2波長板が1列に配列され、各偏光ビームスプリッタの隣接する2面に対向して入出力ポートが位置していることを特徴とする光サーキュレータ。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/31
FI (2件):
G02B 27/28 A ,  G02F 1/31
Fターム (13件):
2H099AA01 ,  2H099BA06 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2K002AA02 ,  2K002AA04 ,  2K002AB05 ,  2K002BA11 ,  2K002EA11 ,  2K002EA12 ,  2K002EA14 ,  2K002EA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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