特許
J-GLOBAL ID:200903072785941469

走査線補間装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054064
公開番号(公開出願番号):特開2009-212851
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】 インタレース走査される映像信号の走査線補間を行う際、斜めエッジの方向判定精度を向上させる。【解決手段】 映像信号の1フィールド分を複数のブロックに分割し、ブロックごとに直交変換を行い、変換係数を求める。そして、変換係数に基づいてブロックに含まれるエッジの方向について判定する。そして、補間画素位置におけるエッジ方向を、補間画素位置を含むブロック内の画素に基づくエッジ方向の判定結果と、直交変換係数から判定されたエッジの方向とに基づいて判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インタレース走査の映像信号の走査線を補間し、プログレッシブ走査の映像信号を生成する走査線補間装置であって、 インタレース走査の映像信号を複数のブロックに分割し、前記複数のブロックの各々を直交変換し、変換係数を出力する直交変換手段と、 前記変換係数から、前記ブロックの各々に含まれる映像信号に含まれるエッジの方向を判定する形状判定手段と、 前記インタレース走査の映像信号の補間画素位置におけるエッジの方向を、前記補間画素位置が含まれる前記ブロックに含まれる画素値と、当該ブロックについて前記形状判定手段が判定したエッジの方向とに基づいて判定するエッジ方向判定手段と、 前記エッジ方向判定手段が判定したエッジの方向に応じて前記インタレース走査の映像信号から前記補間画素位置における画素値を補間した映像信号を生成するフィールド内補間信号生成手段と、 前記インタレース走査の映像信号の1フィールド前の映像信号と、前記フィールド内補間信号生成手段が生成した映像信号とから、前記インタレース走査の映像信号の走査線を補間したプログレッシブ走査の映像信号を生成するプログレッシブ変換手段とを有することを特徴とする走査線補間装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/387
FI (3件):
H04N7/01 G ,  G06T3/40 C ,  H04N1/387 101
Fターム (16件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE03 ,  5B057CE09 ,  5B057CG05 ,  5C063BA04 ,  5C063BA09 ,  5C063CA01 ,  5C063CA23 ,  5C076AA21 ,  5C076BB04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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