特許
J-GLOBAL ID:200903072787523788

鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355007
公開番号(公開出願番号):特開2003-155578
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 冷延鋼板、亜鉛鋼板のような鉄系基材や亜鉛系基材に対して好適に適用でき、スラッジの量や環境負荷となるリン、窒素、重金属の量を減少させることが可能な鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤を提供する。【解決手段】 ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤であって、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンの含有量は、重量基準で、20〜500ppmであり、上記フッ素イオンの含有量は、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンに対して、モル比で、6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜5である鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤。
請求項(抜粋):
ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤であって、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量は、重量基準で、20〜500ppmであり、前記フッ素イオンの含有量は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で、6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜5であることを特徴とする鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤。
Fターム (14件):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA11 ,  4K026BB07 ,  4K026BB08 ,  4K026BB10 ,  4K026CA13 ,  4K026CA18 ,  4K026CA28 ,  4K026DA03 ,  4K026DA06 ,  4K026DA11 ,  4K026DA12 ,  4K026DA13
引用特許:
審査官引用 (10件)
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