特許
J-GLOBAL ID:200903072790384853

液位検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243751
公開番号(公開出願番号):特開2008-064646
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】弾性表面波素子を用いて簡単な構造で液体の量を液位として検出することができる液位検出装置を提供する。【解決手段】液位検出装置10は、圧電基板40の主面に形成される第1のIDT電極50と、第1のIDT電極50と弾性表面波の伝搬方向に離間して配設される第2のIDT電極60と、第1のIDT電極50と第2のIDT電極60との共通の入出力端子58とを備え、弾性表面波の伝搬方向が液体の液面に対して略垂直に配設される弾性表面波素子30と、少なくとも、入出力端子58に入力信号を入力する発信回路と、前記入力信号の入力から応答信号が出力されるまでの応答時間を検出する検出回路と、を有する制御部70と、を備え、第2のIDT電極60が液体に浸漬される位置によって生じる応答時間の変化から液位を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧電基板の主面に形成される第1のIDT電極と当該第1のIDT電極から弾性表面波の伝搬方向に離間して配設される第2のIDT電極と、前記第1のIDT電極と前記第2のIDT電極との共通の入出力端子とを備え、弾性表面波の伝搬方向が液面に対して略垂直に配設される弾性表面波素子と、 少なくとも、前記入出力端子に入力信号を入力する発信回路と前記入力信号の入力から応答信号が出力されるまでの応答時間を検出する検出回路とを有する制御部と、を備え、 前記第2のIDT電極が液体に浸漬される位置によって生じる前記応答時間の変化から液位を検出することを特徴とする液位検出装置。
IPC (1件):
G01F 23/22
FI (1件):
G01F23/22 H
Fターム (3件):
2F014AB02 ,  2F014AB03 ,  2F014CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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