特許
J-GLOBAL ID:200903072790698475

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133136
公開番号(公開出願番号):特開2004-335408
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】熱反射板における対流熱伝達による放熱を低減させて熱効率の向上を図ることが可能な加熱装置を提供する。【解決手段】定着装置23内で熱反射板238や熱反射板239を配置する場合に、熱反射板238や熱反射板239における熱反射板外側面からの対流による放熱量が面の向きに依存することを考慮して、熱反射板外側面に関する鉛直上向きの投影面積Su、水平方向の投影面積Sh、および鉛直下向きの投影面積Sdを対流熱伝達率ηを求める式に代入し、η=(Su+0.77Sh+0.54Sd)/(Su+Sh+Sd)で求められる対流熱伝達率ηがなるべく小さくなるように熱反射板238や熱反射板239を配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被加熱材が搬送される搬送路に沿って設けられ、前記被加熱材を加熱する加熱部材と、 前記加熱部材を挟んで前記搬送路の反対側に、前記加熱部材に対向するように配置される熱反射板と、を備えた加熱装置において、 前記熱反射板における前記加熱部材との対向面の反対側の面に関する鉛直上向きの投影面積Su、水平方向の投影面積Sh、および鉛直下向きの投影面積Sdを、 対流熱伝達率ηを求める式 η=(Su+0.77Sh+0.54Sd)/(Su+Sh+Sd) に代入した場合に、 対流熱伝達率ηの値が少なくとも0.9以下になるように前記熱反射板が配置されることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B3/00 ,  G03G15/20
FI (3件):
H05B3/00 345 ,  H05B3/00 335 ,  G03G15/20 102
Fターム (11件):
2H033AA32 ,  2H033BA27 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB38 ,  2H033BC03 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058DA02 ,  3K058EA06 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255766   出願人:松下電器産業株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-132907   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭60-143373
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