特許
J-GLOBAL ID:200903072810417362

テープ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375382
公開番号(公開出願番号):特開2006-181750
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 手動式切断装置が動作する前にはテープ送りを含む印刷手段の停止をおこなってテープ詰まりをなくし、誤って切断用操作部材に触れても手動式切断装置が動作しないようにしたテープ印刷装置を提供する。【解決手段】 所定動作範囲で移動可能なカッターレバー7と、カッターレバー7が所定範囲を超えて移動することに基づき、サーマルヘッド13で印刷された印刷後の印刷用テープ6を切断するテープ切断機構34と、所定動作範囲でカッターレバー7の動作を検出するカッターレバーセンサ57と、カッターレバーセンサ57を介してカッターレバー7の動作が検出された場合、制御部50によりテープ送り動作と印刷動作を停止させる駆動回路60、62と、を備えたことにより、カッターユニット36が動作しているときには、テープ送りを含む印刷機構28が完全に停止されているので、テープ詰まりを完全になくすことができる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
テープカセットに収納された印刷媒体としてのテープを送給するテープ送り機構とこのテープに文字や記号を印刷する印字ヘッドとを備えた印刷手段と、その印刷手段のテープ送り機構と印字ヘッドとを制御する制御手段とを備えたテープ印刷装置において、 所定動作範囲で移動可能な切断用操作部材と、 前記切断用操作部材が前記所定範囲を超えて移動することに基づき、前記印字ヘッドで印刷された印刷後のテープを切断する手動式切断装置と、 前記所定動作範囲で切断用操作部材の動作を検出する操作部材検出手段と、 前記操作部材検出手段を介して前記切断用操作部材の動作が検出された場合、前記制御手段によりテープ送り動作と印刷動作を停止させる印刷停止手段と、 を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (2件):
B41J 3/36 ,  B41J 11/70
FI (2件):
B41J3/36 T ,  B41J11/70
Fターム (8件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C058AB12 ,  2C058AC06 ,  2C058AE15 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-305810   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308796   出願人:ブラザー工業株式会社

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