特許
J-GLOBAL ID:200903072811581247

情報配布方法、ネットワーク、情報配布装置、情報配布プログラム、情報処理装置及び情報処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371528
公開番号(公開出願番号):特開2006-178752
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 アプリケーションに付加する機能などを配布するときにサーバへのアクセス集中を防止し、各情報処理装置が効率的に取得可能となるようにする。【解決手段】 P2Pネットワーク10では、機能サーバ14Bに機能Fkを格納すると共に、機能リポジトリサーバ14Aに機能Fkごとの機能メタ情報FkMを格納する。各ピアグループ16では、ピア12Cが機能リポジトリサーバにアクセスして所望の機能Fkに対する機能メタ情報を取得して公開する。また、グループ内の任意のピア12が、この機能メタ情報に基づいて機能サーバにアクセスして機能Fkを取得すると、取得した機能Fkをピアグループ内に公開することにより、他のピアが機能サーバにアクセスすることなく効率的に機能Fkを取得できるようにし、合わせてネットワークの負荷分散が達成されるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
情報処理装置が相互に仮想的に接続されると共に、互いに公開している情報を共有するグループを形成するネットワークを用いて、前記情報処理装置によって使用されるアプリケーションに付加する所定の機能を各情報処理装置からの要求に応じて配布する情報配布方法であって、 前記機能を機能格納手段に格納すると共に、前記機能ごとに設定されて機能格納手段に格納している該当機能を特定して取得可能とする情報を含む機能情報を機能情報格納手段に格納し、 前記グループ内で予め設定されている情報処理装置が前記機能情報格納手段から前記機能情報を取得可能とすると共に、 取得した機能情報を該グループ内の前記情報処理装置へ公開して、該機能情報に基づいてグループ内の情報処理装置の何れかが前記機能格納手段から前記機能を取得可能し、 前記情報処理装置の何れかが前記機能情報に基づいて前記機能を取得したときに、該機能を前記グループ内に公開することにより該情報処理装置からグループ内の他の情報処理装置が取得可能とすることを特徴とする情報配布方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/00 530A ,  G06F13/00 520C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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