特許
J-GLOBAL ID:200903020097592051

ピアツーピア名前解決プロトコル(PNRP)およびそれと共に使用するためのマルチレベルキャッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-100287
公開番号(公開出願番号):特開2002-335269
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 絶えず増加し続けるキャッシュを必要とせず、適切なホップ数によって、ネットワークのサイズに関わらず収束を保証するサーバレス名前解決プロトコルを提供すること。【解決手段】 この収束は、マルチレベルキャッシュおよび事前対応キャッシュ初期設定戦略によって保証される。マルチレベルキャッシュは、円形番号空間に基づいて構築される。各レベルは、円形空間の様々なレベルの小域からの情報を含んでいる。ノードが最後のレベルが満杯であると判断したときに、マルチレベルキャッシュにレベルを1つ追加するためのメカニズムが含まれる。PNRPは、ハッシュ関数によって円形番号空間上にマッピングされる名前の解決を可能にするための方法を含む。さらに、PNRPは、各ノードにDNS構成部分と一意の番号とを含むIDを提供することによってドメインネームシステムでも動作することができる。
請求項(抜粋):
一意の番号がアドレスに変換されるサーバレス名前解決プロトコルであって、第1ノードで、一意の番号識別子を有する第2ノードのアドレス解決を求める要求側ノードから、該要求側ノードのアドレス情報を含む要求メッセージを受信するステップと、前記第1ノードのルーティングテーブルに前記要求側ノードのアドレス情報を入れるステップと、前記要求メッセージを分析するステップと、3つの条件のうちの1つが満たされたときに、前記第1ノードのアドレス情報を前記要求メッセージに最も一致するものと判定する前記要求側ノードへの応答メッセージを生成するステップと、3つの条件のうちの1つも満たされないときに、前記要求に対する適切な次のホップを決定するステップと、前記要求メッセージを前記適切な次のホップに転送するステップとを備えることを特徴とするプロトコル。
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030HD10 ,  5K030LA08 ,  5K030LB02 ,  5K030LB05 ,  5K030MD08
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る