特許
J-GLOBAL ID:200903072813991698

自動工具交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236013
公開番号(公開出願番号):特開平11-077467
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 工作機械に装備される自動工具交換装置をユニット化して共通化を図る。【解決手段】 自動工具交換装置1は、本体10、モータ20、減速装置30、シリンダ部40、シャフト50、ロッド60、工具把持装置100を有するユニット構造を備え、工作機械300の取付部310にボルト312により取り付けられる。工具把持装置100は、本体110と本体110に揺動自在に支持されるグリッパ130を備え、工具200のフランジ部220を把持する。ロッド60はリング装置70を貫通し、揺動自在に支持される。リング装置70は回動自在であって工具把持装置100の旋回動に追従する。ロッド60の先端に設けられるロック部材は、シャフト50が伸長される工具交換位置でのみグリッパ130を開放可能とし、その他の位置ではグリッパ130を機械的にロックする。
請求項(抜粋):
工作機械への取付部を有する本体と、本体に形成されるシリンダ部に支持されるシャフトと、シャフトを伸縮及び旋回動させる駆動手段と、シャフトの先端に装備される工具把持装置を有し、工具把持装置は、シャフトの先端に固着される本体と、本体に対して揺動自在に支持されて工具のフランジ部を把持するグリッパと、グリッパを閉じる方向に付勢するスプリングと、グリッパの開放を規制するロック装置とを備え、ロック装置は、シャフトが伸長される工具交換位置でのみ解除される自動工具交換装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 工具交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194366   出願人:大阪機工株式会社

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