特許
J-GLOBAL ID:200903072817467713
球面排気管継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206664
公開番号(公開出願番号):特開2003-021283
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。【解決手段】 球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。
請求項(抜粋):
上流側排気管及びこの上流側排気管の管端部に対向して配置された管端部を有した下流側排気管のうちの一方の排気管の管端部に固着された鍔体と、両排気管のうちの他方の排気管の管端部に固着されていると共に凹球面状の内面を有したシール座部材と、一方の排気管の管端部及びシール座部材間に配されていると共にシール座部材の凹球面状の内面と対面した凸球面状の外周面及びこの外周面に対向し且つ一方の排気管の管端部の外周面と対面した内周面を有した球帯状シール体と、両排気管を弾性的に連結する連結手段とを具備しており、シール座部材の凹球面状の内面と球帯状シール体の凸球面状の外周面との間及び一方の管端部の外周面と球帯状シール体の内周面との間のうちの一方の間には微小隙間が形成されており、シール座部材の凹球面状の内面と球帯状シール体の凸球面状の外周面との間及び一方の排気管の管端部の外周面と球帯状シール体の内周面との間のうちの他方の間では、当該他方の間を形成する両面が気密に且つ互いに摺動自在に接触されており、微小隙間を介する排気ガスの流通が阻止されるようになっている球面排気管継手。
IPC (3件):
F16L 27/06
, F01N 7/08
, F16J 15/10
FI (3件):
F16L 27/06
, F01N 7/08 F
, F16J 15/10 A
Fターム (28件):
3G004AA01
, 3G004BA00
, 3G004BA04
, 3G004DA11
, 3G004EA03
, 3G004FA04
, 3G004GA04
, 3H104JA03
, 3H104JC08
, 3H104JD03
, 3H104KA02
, 3H104KB08
, 3H104KC09
, 3H104LA03
, 3H104LA07
, 3H104LA18
, 3H104LF02
, 3H104LG03
, 3H104LG30
, 3J040AA15
, 3J040BA03
, 3J040EA01
, 3J040EA15
, 3J040HA03
, 3J040HA04
, 3J040HA05
, 3J040HA09
, 3J040HA20
引用特許: