特許
J-GLOBAL ID:200903072818514286

乗合自動車における車椅子用シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220087
公開番号(公開出願番号):特開2001-047969
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】乗合自動車の車椅子用シートベルト装置であって、3点式のシートベルトを構成できる車椅子用シートベルト装置を提供する。【解決手段】乗合自動車に搭載した車椅子の着座者用のシートベルト装置であり、車室側壁の下方に設けたリトラクタ31、シートベルト32、車室フロアに設けた第1のベルトアンカ33、車室側壁の下方に設けた第2のベルトアンカ34、車室側壁の上方に設けた手すり部17に設けて挿通するシートベルト32を方向変換するガイド部材35を備え、シートベルト32に挿通したタング36を第1のベルトアンカ33のバックル33aに、その先端に設けたタング37を第2のベルトアンカ34のバックル34aに離脱可能に嵌着して、ガイド部材35をショルダアンカとする3点式のシートベルトを構成するようにした。
請求項(抜粋):
乗合自動車に搭載して車室フロアに固定した車椅子の着座者を保持するためのシートベルト装置であり、前記乗合自動車の車室側壁の下方の部位に配設したリトラクタと、同リトラクタから引出し可能なシートベルトと、前記車室フロアに設けた第1のベルトアンカと、前記車室側壁の下方の部位に設けた第2のベルトアンカと、前記車室側壁の上方の部位に設けた手すり部に設けられて前記リトラクタから引き出されるシートベルトを挿通させて方向変換させるガイド部材と、前記シートベルトに挿通されて前記第1のベルトアンカに設けたバックルに離脱可能に嵌着される第1のタングと、前記シートベルトの先端部に取付けられ前記第2のベルトアンカに設けたバックルに離脱可能に嵌着される第2のタングを備えていることを特徴とする乗合自動車における車椅子用シートベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/12 ,  A61G 3/00 503 ,  B60P 3/00
FI (3件):
B60R 22/12 ,  A61G 3/00 503 ,  B60P 3/00 A
Fターム (9件):
3D018BA14 ,  3D018BA16 ,  3D018CA03 ,  3D018CA04 ,  3D018CA09 ,  3D018CB02 ,  3D018CB04 ,  3D018CB05 ,  3D018CB06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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