特許
J-GLOBAL ID:200903072821913000
音声通信システムにおけるゲートウェイ選択制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063544
公開番号(公開出願番号):特開平9-261275
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】ユーザの希望するコストパフォーマンスでの通信が可能となるようなゲートウェイの選択がなされる発信制御システムを提供することである。【解決手段】パケット回線網に接続された音声通信端末装置から回線交換網に接続された音声通信端末装置を発呼する場合、パケット交換網に接続された発信元の音声通信端末装置と同じネットワークアドレスが割り付けられたゲートウェイを選択する。また、回線交換網に接続された通信相手の音声通信端末装置と同じ市外局番が割り付けられたゲートウェイを選択する。
請求項(抜粋):
それぞれに音声通信端末装置が接続された複数のネットワークが統合されてなり、各ネットワークを特定するネットワークアドレスを含むアドレスにて各音声通信端末装置を特定するアドレス体系を有したパケット交換網と、音声通信端末装置が接続され、地域を特定する番号部分を含む電話番号にて各音声通信端末装置を特定する電話番号体系を有した回線交換網と、少なくともパケット交換網のアドレス体系でのアドレスが割り当てられ、上記パケット交換網と回線交換網との間でなされる音声通信の中継を行なう複数のゲートウェイとを有した音声通信システム内で、パケット交換網に接続された音声通信端末装置から回線交換網に接続された音声通信端末装置への音声通信に利用されるゲートウェイを選択するためのゲートウェイ選択制御システムにおいて、発信元の音声通信端末装置を特定するアドレスに含まれるネットワークアドレスと同じネットワークアドレスを含むアドレスが割り当てられたゲートウェイを上記複数のゲートウェイから検索する検索手段を有し、この検索されたゲートウェイを上記音声通信に利用されるべきゲートウェイとして選択するようにしたゲートウェイ選択制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/66
, H04L 12/56
, H04M 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 B
, H04M 3/00 B
, H04M 3/00 D
, H04L 11/20 102 A
, H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-076990
出願人:株式会社リコー
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特開平1-136447
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特開平3-214841
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