特許
J-GLOBAL ID:200903072823325823

高周波回路装置および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156344
公開番号(公開出願番号):特開2000-349503
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 スプリアスモードの伝搬を阻止するための部分でのスプリアスモードの反射による問題を回避し、且つパラレルプレートモードなどのスプリアスモードの伝搬を阻止する。【解決手段】 平行な少なくとも2つの平面導体を有する伝送線路などから放射され漏洩するスプリアスモード波を反射するスプリアスモード反射回路を、伝送線路に平行に設け、伝送線路とスプリアスモード反射回路との間隔wを、スプリアスモード反射回路で反射された波が伝送線路部で相殺される関係とする。
請求項(抜粋):
平行な少なくとも2つの平面導体を有し、該2つの平面導体間に電磁波を励振させる電磁波励振回路を備えた高周波回路装置において、前記2つの平面導体間を伝搬するスプリアスモード波を反射するスプリアスモード反射回路を、当該スプリアスモード反射回路で反射された波が前記電磁波励振回路部で相殺される距離だけ、前記電磁波励振回路から離れた位置に設けたことを特徴とする高周波回路装置。
IPC (2件):
H01P 1/162 ,  H01P 3/02
FI (2件):
H01P 1/162 ,  H01P 3/02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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