特許
J-GLOBAL ID:200903072823644945

生物学的サンプルの分析装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582799
公開番号(公開出願番号):特表2002-530648
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】生物学的サンプルが流体成分と非流体成分を有するときに該サンプルから流体を分離する装置である。この装置は注意点(point-of-care)装置であり、この装置を通してデータが電子的に収集され、さらなる評価のために電子的に伝送される。生物学的サンプルから流体を分離する方法が提供され、該方法は、流体サンプルをミクロスフェアと流体的に接触させるステップを有し、これにより流体成分がミクロスフェア間の空間によって形成される毛細管チャンネルに沿って当該ミクロスフェア間を毛細管作用により移動し、背後の例えば細胞部分から離れる。本発明の装置において、流体を分離するステップは、流体サンプル中に存在する1または複数の被検出物を検出および/または測定する免疫検定やクロマトグラフィ検定のような他の検定技術と組み合わせてもよい。これらはさらに、分離ステップおよび被分析物検出ステップで使用するためのグループのミクロスフェアと組み合わせてもよく、これによりミクロスフェアは被分析物に対する標識としてまたは被検出物に対する標識源として作用する。
請求項(抜粋):
流体成分と非流体成分を有する生物学的サンプルから流体を分離する装置において、複数のミクロスフェアを接触する関係(abutting relation)に配置して、当該ミクロスフェアの間に間隙空間(interstitial spaces)を形成して、当該間隙空間が連続して複数の毛細管チャンネル(capillary channels)を形成するようにし、これによりミクロスフェアが生物学的サンプルと流体的に連通するように配置されたとき、毛細管チャンネルを通る流体成分の毛細管流れにより非流体成分が流体成分から分離されるようにした生物学的サンプルから流体を分離する装置。
IPC (7件):
G01N 1/10 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48
FI (7件):
G01N 1/10 B ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/53 Z ,  G01N 37/00 101 ,  C12M 1/34 B ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48 H
Fターム (40件):
2G045AA01 ,  2G045BA14 ,  2G045BB06 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045FA16 ,  2G045FB06 ,  2G045FB07 ,  2G045FB08 ,  2G045FB16 ,  2G052AA28 ,  2G052AA30 ,  2G052AA31 ,  2G052AA36 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052AD46 ,  2G052AD52 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA39 ,  2G052EA01 ,  2G052ED06 ,  2G052GA11 ,  2G052GA30 ,  2G052GA31 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029BB02 ,  4B029FA01 ,  4B029FA11 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ06 ,  4B063QQ16 ,  4B063QR83 ,  4B063QS15 ,  4B063QS36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-055679
  • インク供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246423   出願人:富士ゼロックス株式会社

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