特許

J-GLOBAL ID：200903072826260188

熱可塑性ポリエステルエラストマー

発明者： 井出 伸弘 ,  小林 幸治 ,  形舞 祥一 ,  中山 誠治
出願人/特許権者： 東洋紡績株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-095216
公開番号（公開出願番号）：特開2000-281766
出願日： 1999年04月01日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】繊維、フィルム、シートをはじめとする各種成形材料に用いることができ、特に弾性糸、電線被覆材およびブーツ、ギア、チューブ、パッキンなどの成形材料としても適する、耐熱性、成形加工性、機械特性、耐熱老化性に優れ、且つ高融点のポリエステルエラストマー組成物を提供する。【解決手段】曲げ弾性率<10000kg/cm<SP>2</SP>であり、耐熱老化テスト後の切断時伸び>150%かつ耐水老化テスト後の切断時伸び>150%であることを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマー。

請求項（抜粋）：

曲げ弾性率<10000kg/cm<SP>2</SP>であり、耐熱老化テスト後の切断時伸び>150%かつ耐水老化テスト後の切断時伸び>150%であることを特徴とする熱可塑性ポリエステルエラストマー。(ここで曲げ弾性率はASTM D790に基づいて測定した値であり、切断時伸びはASTM D638に基づいて測定した値である。また、耐熱老化テストとはギヤー式熱風乾燥機を用いた170°C、1週間の熱処理に相当し、耐水老化テストとは100°Cの沸水中での2週間の処理に相当する。)

Fターム (25件)：

4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AC03 ,  4J029AE01 ,  4J029AE02 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA08 ,  4J029BA09 ,  4J029BA10 ,  4J029BD02 ,  4J029BD05A ,  4J029BF26 ,  4J029CA02 ,  4J029CA04 ,  4J029CA06 ,  4J029CA09 ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC06A ,  4J029CH02 ,  4J029DB01 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• ブロック共重合ポリエステル及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-248506   出願人：帝人株式会社
• 柔軟化されたポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-147037   出願人：株式会社日本触媒
• ポリエステル樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-141094   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 熱可塑性ポリエステルエラストマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-095217   出願人：東洋紡績株式会社

審査官引用 (4件)

• ブロック共重合ポリエステル及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-248506   出願人：帝人株式会社
• 柔軟化されたポリエステルフィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-147037   出願人：株式会社日本触媒
• ポリエステル樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-141094   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 熱可塑性ポリエステルエラストマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-095217   出願人：東洋紡績株式会社