特許
J-GLOBAL ID:200903072826513604

成分濃縮電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016057
公開番号(公開出願番号):特開2006-198592
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】海水などの電解水からミネラル成分などが濃縮された電解水を連続して生成することができる成分濃縮電解水生成装置を提供する。【解決手段】隔膜(イオン交換膜30)を有し、導入された電解水からアルカリ性電解水及び酸性電解水を生成する電解槽20と、電解水供給路(原水管10)と、アルカリ性電解水排水路(アルカリ性電解水排水管11)と、酸性電解水排水路(酸性電解水排水管12)とを具備する成分濃縮電解水生成装置(ミネラル濃縮電解水生成装置1)において、電解槽20は、アルカリ性電解水側及び酸性電解水側に配置される一対の第1の電極40、41を介して所定の電圧を印加することにより電解水を電解させる第1の領域26と、第1の領域26の下流側にあってアルカリ性電解水側及び酸性電解水側に配置される一対の第2の電極40、42を介して間欠的に高い電圧を印加してイオンを移動させる第2の領域27とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隔膜を有すると共に当該隔膜のアルカリ性電解水側及び酸性電解水側にそれぞれ導入された電解水からアルカリ性電解水及び酸性電解水を生成する電解槽と、当該電解槽内に前記電解水を供給する電解水供給路と、前記電解槽からアルカリ性電解水を排水するアルカリ性電解水排水路と、前記電解槽から酸性電解水を排水する酸性電解水排水路とを具備する成分濃縮電解水生成装置において、 前記電解槽は、前記アルカリ性電解水側及び前記酸性電解水側に配置される一対の第1の電極を介して所定の電圧を印加することにより前記電解水を電解させる第1の領域と、当該第1の領域の下流側にあって前記アルカリ性電解水側及び前記酸性電解水側に配置される一対の第2の電極を介して間欠的に電圧を印加して電気泳動を生じさせる第2の領域とを具備することを特徴とする成分濃縮電解水生成装置。
IPC (4件):
C02F 1/46 ,  C25B 15/00 ,  C25B 15/02 ,  C25B 9/00
FI (4件):
C02F1/46 A ,  C25B15/00 302 ,  C25B15/02 302 ,  C25B9/00 E
Fターム (24件):
4D061DA04 ,  4D061DB07 ,  4D061DB08 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB05 ,  4D061EB07 ,  4D061EB13 ,  4D061EB16 ,  4D061EB17 ,  4D061EB20 ,  4D061EB35 ,  4D061EB39 ,  4D061GC14 ,  4D061GC16 ,  4K021AB25 ,  4K021BA02 ,  4K021BB03 ,  4K021CA06 ,  4K021CA09 ,  4K021DB06 ,  4K021DB31 ,  4K021DB36 ,  4K021DC15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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