特許
J-GLOBAL ID:200903072829962280

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541247
公開番号(公開出願番号):特表2004-513298
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
流入区分(4,22)を有する少なくとも1つの燃料噴射弁(1,19)と、各燃料噴射弁(1,19)のために1つの接続管片(3,21)を有する燃料分配導管(2,20)とを備えた燃料噴射装置において、前記流入区分(4,22)を前記接続管片(3,21)に封隙接続するために、リング状のパッキン支持体(9,27)が設けられており、該パッキン支持体は、前記流入区分(4,22)の端面(6,24)に対して前記パッキン支持体(9,27)を封止するために第1パッキンエレメント(13,32)と協働し、かつ前記接続管片(3,21)に対して前記パッキン支持体(9,27)を封止するために第2パッキンエレメント(17,36)と協働する。本発明では前記流入区分(4,22)の案内区分(5,23)が前記パッキン支持体(9,27)を貫通しており、かつ流入区分(4,22)に設けた1つの止めリング(10,28)が、該止めリング(10,28)と前記流入区分(4,22)の端面(6,24)との間に前記パッキン支持体(9,27)を半径方向に可動に係止している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの燃料噴射弁(1,19)及び燃料分配導管(2,20)を備えた、燃料を内燃機関内へ噴射するための燃料噴射装置であって、前記燃料噴射弁が流入区分(4,22)を有し、かつ前記燃料分配導管が各燃料噴射弁(1,19)のために燃料噴射弁(1,19)の前記流入区分(4,22)に接続可能な接続管片(3,21)を有し、しかも各燃料噴射弁(1,19)の前記流入区分(4,22)を、前記燃料分配導管(2,20)の対応した接続管片(3,21)に封隙接続するためにそれぞれ1つのリング状のパッキン支持体(9,27)が設けられており、該パッキン支持体が、燃料噴射弁(1,19)の流入区分(4,22)の端面(6,24)に対して前記パッキン支持体(9,27)を封止するために第1パッキンエレメント(13,32)と協働し、かつ、燃料分配導管(1,19)の接続管片(3,21)に対して前記パッキン支持体(9,27)を封止するために第2パッキンエレメント(17,36)と協働する形式のものにおいて、 流入区分(4,22)の案内区分(5,23)がパッキン支持体(9,27)を貫通しており、かつ該パッキン支持体(9,27)の上流側で流入区分(4,22)には1つの止めリング(10,28)が設けられており、しかもパッキン支持体(9,27)が、前記止めリング(10,28)と前記流入区分(4,22)の端面(6,24)との間で半径方向に可動に係止されていることを特徴とする、燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M55/02 ,  F02M51/06 ,  F02M69/46
FI (5件):
F02M55/02 330B ,  F02M55/02 350F ,  F02M51/06 H ,  F02M51/06 T ,  F02M69/00 380C
Fターム (7件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA35 ,  3G066CC03 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136072   出願人:エヌオーケー株式会社

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