特許
J-GLOBAL ID:200903072830983259
高速鉄道車両の車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138535
公開番号(公開出願番号):特開2004-338601
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】高速化のための外板重量軽減と空気層の確保による騒音低減との両立を図る。【解決手段】外部に臨む外板パネル1と車室内に臨む内装板2とがフレーム3を介して結合されてなる。外板パネル1は、2つの面板部1a,1bがそれらに直交し車体長手方向に延びるウエブ1cにて結合されるハモニカ型断面中空形材である。フレーム3は、ウエブ1cに直交する方向に延びている。このハモニカ型断面中空形材は、上下左右が対称な矩形断面である中空部1dが車体長手方向に延びるように配置されている。フレーム3は、ウエブ1cに直交する方向に延びるものであり、内側の面板部1bに直交する縦板部3aと、この縦板部3aの外側端に連接され内側の面板部1bに沿って延びる外側取付フランジ部3bと、この縦板部3aの内側端に連接され内装板2に接合される内側取付フランジ部3cとを有する。内側取付フランジ部3cの先端縁には、さらに、縦板部3aと平行に延びる延長部3dに連接されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部に臨む外板パネルと車室内に臨む内装板とがフレームを介して結合される高速鉄道車両の車体構造において、
前記外板パネルは、2つの面板部がそれらに直交し車体長手方向に延びるウエブにて結合されるハモニカ型断面中空形材とされ、前記フレームは、前記ウエブに直交する方向に延びていることを特徴とする高速鉄道車両の車体構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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移動体の構体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331013
出願人:東海旅客鉄道株式会社
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車両用金属押出形材製パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-173680
出願人:昭和アルミニウム株式会社
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パネル製造方法、鉄道車両構体及びパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-157769
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 東急車輛製造株式会社
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鉄道車両の構体形成構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-135583
出願人:近畿車輌株式会社
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審査官引用 (4件)