特許
J-GLOBAL ID:200903072836247929

全固体電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286957
公開番号(公開出願番号):特開2008-103284
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】容易にかしめができ、固体電解質層の全面に対して平準な加圧が可能であり、電池中央部での電池の膨れを抑制することができ、かつ繰り返しの充放電に対して電池特性を維持することのできるイオン伝導性の高い全固体電池を提供する。【解決手段】正極3と負極6の間に固体電解質層5を介在させてなる全固体電池素子を有する全固体電池1であって、正極及び負極の固体電解質層と対峙しない側に複数の貫通孔8を有する支持板7をそれぞれ備え、各支持板の対応する貫通孔を介して支持板が連結・緊締されることによって全固体電池素子に1.5〜200MPaの圧力が印加され、かつ該貫通孔の少なくとも一つが支持板の中央部から周縁に向けて総面積の1/4の円内にあることを特徴とする全固体電池。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極と負極の間に固体電解質層を介在させてなる全固体電池素子を有する全固体電池であって、正極及び負極の固体電解質層と対峙しない側に複数の貫通孔を有する支持板をそれぞれ備え、各支持板の対応する貫通孔を介して支持板が連結・緊締されることによって全固体電池素子に1.5〜200MPaの圧力が印加され、かつ該貫通孔の少なくとも一つが支持板の中央部から周縁に向けて総面積の1/4の円内にあることを特徴とする全固体電池。
IPC (2件):
H01M 10/36 ,  H01M 2/02
FI (3件):
H01M10/36 Z ,  H01M10/36 A ,  H01M2/02 Z
Fターム (21件):
5H011AA03 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029CJ03 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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