特許
J-GLOBAL ID:200903072843454034

脱膜型潤滑処理アルミニウム板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265226
公開番号(公開出願番号):特開平10-088364
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 塗装ラインのオーブン出側以降に配置されたロール及びプレス成形のダイスへのビルドアップの抑制に効果がある脱膜型潤滑処理アルミニウム合金板を提供する。【解決手段】 乾燥皮膜換算で20%〜50%のアルカリ可溶型のアクリル樹脂のエマルションからなるアルカリ可溶型アクリル樹脂、乾燥皮膜換算で20%〜50%の融点が50°Cから130°Cのワックスのエマルションからなるワックス、並びに、乾燥皮膜換算で10%〜40%のアルカリ可溶型の粒径50mμm以下のシリカ微粒子のコロイド溶液からなるコロイダルシリカを含有する有機高分子組成物が表面に塗布されることによって形成される0.5g/m2 〜3g/m2 の潤滑皮膜を備える脱膜型潤滑処理アルミニウム合金板。
請求項(抜粋):
乾燥皮膜換算で20%から50%のアルカリ可溶型のアクリル樹脂のエマルションからなるアルカリ可溶型アクリル樹脂と、乾燥皮膜換算で20%から50%の融点が50°Cから130°Cのワックスのエマルションからなるワックスと、乾燥皮膜換算で10%から40%のアルカリ可溶型の粒径50mμm以下のシリカ微粒子のコロイド溶液からなるコロイダルシリカとを含有する有機高分子組成物が、アルミニウム合金板の表面に塗布されることによって形成される0.5g/m2 から3g/m2 の乾燥した潤滑皮膜を備える脱膜型潤滑処理アルミニウム板。
IPC (5件):
C23C 22/02 ,  C10M107/28 ,  C10M113/12 ,  C22C 21/00 ,  C10N 40:24
FI (4件):
C23C 22/02 ,  C10M107/28 ,  C10M113/12 ,  C22C 21/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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