特許
J-GLOBAL ID:200903072850066147

作業車の自動変速構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229209
公開番号(公開出願番号):特開平8-089010
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 機体に掛かる作業負荷が一定になるように、走行用の無段変速装置を自動的に変速操作する自動変速手段を備えた作業車の自動変速構造において、凹凸の多い地面を高速で走行してしまう状態を回避する。【構成】 機体に連結された対地作業装置10の姿勢変化の大きさ又は頻度を検出する姿勢変化検出手段を備え、対地作業装置10の姿勢変化の大きさ又は頻度が大きければ、自動変速手段による走行用の無段変速装置の変速範囲の上限位置を自動的に低速側に変更操作する。
請求項(抜粋):
走行用の無段変速装置(6)を変速操作する変速アクチュエータ(7)と、機体に掛かる作業負荷を検出する作業負荷センサー(13)とを備えて、前記作業負荷センサー(13)の検出値(M)が設定値(M1)に維持されるように、前記変速アクチュエータ(7)により前記無段変速装置(6)を自動的に変速操作する自動変速手段を備えると共に、機体に連結された対地作業装置(10)の姿勢変化の大きさ又は頻度を検出する姿勢変化検出手段を備え、前記姿勢変化検出手段の検出に基づいて前記対地作業装置(10)の姿勢変化の大きさ又は頻度(N)が大きければ、前記自動変速手段による前記無段変速装置(6)の変速範囲の上限位置(V)を自動的に低速側に変更操作する減速手段を備えてある作業車の自動変速構造。
IPC (4件):
A01B 63/10 ,  B60K 41/12 ,  F16H 61/10 ,  F16H 59:50
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-040805
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257055   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭62-018332

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