特許
J-GLOBAL ID:200903072863995708

インク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232063
公開番号(公開出願番号):特開平11-058768
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 インク記録装置において、頻繁なインクタンクの交換を不要としながら印字途中でのインク切れ事故を未然に防止する。【解決手段】 記録媒体11と平行に往復動可能に設けられたキャリッジ32と、キャリッジ32に搭載され、キャリッジ32の走査により記録媒体11に画像を形成する記録ヘッド1およびインク充填口61が形成されるとともに記録ヘッド1にインクを供給するインクタンク30と、インクタンク30内のインク残量を検出するインク残量検知センサと、キャリッジ32以外の場所に設置されてインク充填口61と接離可能に設けられたインク供給口47によりインクタンク30へインクを補充するインク補充タンク37とを有し、インク残量検知センサによるインク切れに関する検出が印字動作中になされた場合、所定の印字終了後にインク補充タンク37からインクタンク30へインク補充を行う。
請求項(抜粋):
記録媒体と平行に往復動可能に設けられたキャリッジと、前記キャリッジに搭載され、前記キャリッジの走査によりインクを吐出して前記記録媒体に画像を形成する記録ヘッドと、同じく前記キャリッジに搭載され、インク充填口が形成されるとともに前記記録ヘッドにインクを供給するインクタンクと、前記インクタンクに取り付けられ、このインクタンク内のインク残量を検出するインク残量検知センサと、前記キャリッジ以外の場所に設置されて前記インク充填口と接離可能に設けられたインク供給口が形成され、このインク供給口を前記インク充填口に接触させて前記インクタンクへインクを補充するインク補充タンクとを有し、前記インク残量検知センサによる前記インクタンク内のインク切れに関する検出が印字動作中になされた場合、前記キャリッジの走査による所定パス数の印字終了後に前記インク補充タンクから前記インクタンクへインク補充が行われることを特徴とするインク記録装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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