特許
J-GLOBAL ID:200903072868677461

トンネル掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190182
公開番号(公開出願番号):特開2001-020670
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、装置の小型軽量化を図ると共に掘削作業の信頼性の向上を図る。【解決手段】 TBM10において、胴体11の前部にカッタヘッド13を駆動回転可能に装着する一方、後方に配設されたプレスリング19との間にパラレルリンク機構23を架設し、胴体11の後部に支持フレーム26の前端部を回動自在に連結して可動式反力受け装置34を前後移動自在に装着し、プレスリング19の回転止め用溝40にリヤグリッパ34aの回転止め用突起41を遊嵌可能とすると共に、プレスジャッキ42の押圧部材43により移動不能に拘束可能とする。
請求項(抜粋):
筒状の胴体と、該胴体の前部に回転自在に装着されたカッタヘッドと、該カッタヘッドを駆動回転するカッタヘッド駆動手段と、前記胴体の後方に配設された推進支持部と、前記胴体と該推進支持部との間に架設された胴体推進ジャッキと、前記胴体から掘進方向後方に延設された支持フレームと、該支持フレームに沿って前後移動自在に支持されて既設トンネルの内壁面に圧接して前記推進支持部を位置保持することで掘削反力を受け止める可動式反力受け手段と、前記推進支持部と前記可動式反力受け手段とのいずれか一方に設けられた凸部と他方に設けられて該凸部が遊嵌する凹部とを有する回転止め手段と、遊嵌状態にある該回転止め手段の凸部と凹部とを移動不能に拘束する拘束手段とを具えたことを特徴とするトンネル掘削機。
Fターム (9件):
2D054AC01 ,  2D054AC20 ,  2D054AD17 ,  2D054AD19 ,  2D054AD33 ,  2D054BA06 ,  2D054BB02 ,  2D054CA05 ,  2D054DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トンネル掘削機及び掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086259   出願人:三菱重工業株式会社, 鹿島建設株式会社
  • 特公昭61-045037
  • 特許第2873503号

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