特許
J-GLOBAL ID:200903072876668676

電気機器の基板ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210251
公開番号(公開出願番号):特開平11-054962
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 基板から制御部へと配線される電線を、基板に電線を接続する近くである基板ホルダ本体に固定できるようにして、電線が基板から外れることがなく、組立て作業を容易にできる電気機器の基板ホルダを得る。【解決手段】 電子部品を搭載した基板と、一体的なヒンジ部5を介して基板固定部3と基板蓋部4とから形成された、基板を収納する基板ホルダ本体1aと、基板に一端が接続される電線10とを備えた電気機器の基板ホルダ1において、基板ホルダ本体1aの周囲に基板固定部3と基板蓋部4の少なくともいずれか一方を一体に延設した延設部16を設け、延設部16に電線10を固定する電線固定手段17を一体に形成した。
請求項(抜粋):
電気機器の一部をなす電子部品を搭載した基板と、一体的な薄肉部によるヒンジ部を介して基板固定部と基板蓋部とから形成され、前記ヒンジ部で折り曲げて前記基板固定部と前記基板蓋部との間に前記基板を収納する基板ホルダ本体と、前記基板に一端が接続されて他端が前記電気機器の制御部へと配線される電線とを備えた電気機器の基板ホルダにおいて、前記基板ホルダ本体の周囲に前記基板固定部と前記基板蓋部の少なくともいずれか一方を一体に延設した延設部を設け、前記延設部に前記電線を固定する電線固定手段を一体に形成して前記電線を前記基板ホルダ本体に固定したことを特徴とする電気機器の基板ホルダ。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  F24F 1/00 401 ,  H05K 7/16
FI (3件):
H05K 7/14 C ,  F24F 1/00 401 E ,  H05K 7/16 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ケーブル余長処理構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-113315   出願人:富士通株式会社
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216081   出願人:矢崎総業株式会社

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