特許
J-GLOBAL ID:200903072881313410

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052104
公開番号(公開出願番号):特開2000-250375
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 通常の画像形成動作を中断せずに、ベルトエッジ形状の変化に対応して中間転写ベルト1の蛇行を高精度に修正できるようにする。【解決手段】 エッジセンサ13を介して得られるベルトエッジ位置の検出データE(r,n)と記憶部28に記憶されたエッジ形状データP(r,n)とを比較し、その比較結果に基づいて中間転写ベルト1の幅方向の位置変動量(蛇行量)W(r,n)を求め、これを基にステアリングモータ20を駆動して中間転写ベルト1の蛇行を修正する画像形成装置のステアリング制御システムにおいて、上記位置変動量W(r,n)に応じた信号を1未満のゲインで補償し、これをステアリング量S(r,n)に応じた修正信号として出力する補償器24と、エッジセンサ13を介して得られる検出データE(r,n)の最新情報を用いて、記憶部28に記憶されたエッジ形状データを変更する変更部31とを備える。
請求項(抜粋):
無端ベルトを用いて画像形成を行う画像形成装置において、前記無端ベルトを回転させるベルト駆動手段と、前記無端ベルトの幅方向のエッジ位置を検出する検出手段と、前記無端ベルトのエッジ形状データを記憶する記憶手段と、前記検出手段によるベルトエッジ位置の検出データと前記記憶手段に記憶されたエッジ形状データとを比較し、その比較結果に基づいて前記無端ベルトの幅方向の位置変動量を求める演算手段と、前記演算手段により得られる前記位置変動量に応じた信号を、周波数がベルト1回転以上の帯域で1未満のゲインで補償して修正信号として出力する補償器と、前記補償器から出力された修正信号に従って前記無端ベルトの幅方向の位置変動を修正する修正手段と、前記検出手段によるベルトエッジ位置の検出データの最新情報を用いて、前記記憶手段に記憶されたエッジ形状データを変更する変更手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01
FI (4件):
G03G 21/00 372 ,  B65H 5/02 T ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y
Fターム (16件):
2H027DA21 ,  2H027DE07 ,  2H027EB06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE08 ,  2H030AB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB53 ,  2H030BB56 ,  3F049BB11 ,  3F049LA04 ,  3F049LB03 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (2件)

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