特許
J-GLOBAL ID:200903072886640818

現像装置及び現像装置を備えたプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095503
公開番号(公開出願番号):特開平6-289702
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】現像装置の構成を複雑化することなく、現像スリーブ両端部からの現像剤の漏洩を防止する。【構成】現像スリーブ65に弾性部材71を母線方向に当接させて第1当接部Aを形成し、現像スリーブ65に対する現像剤塗布量を規制する。現像スリーブ65の左右両端部に周方向に現像剤漏れ防止部材67を当接させて第2当接部Bを形成し、現像剤の漏れを防止する。漏れ防止部材67の内側の側面部67aに可撓性のシール部材68を貼着し、微小間隙Sを閉塞して現像スリーブ65との間に新たな第3当接部Cを形成する。この第3当接部Cにより、第1当接部Aと第2当接部Bとが隙間なく連結され、現像剤の漏れを防止できる。
請求項(抜粋):
表面に塗布された現像剤を担持搬送して、像担持体上の静電潜像に付着させる現像スリーブと、該現像スリーブ表面にその母線方向に沿って第1当接部を形成することにより前記現像スリーブ上の現像剤の塗布量を規制する現像剤量規制部材とを備えた現像装置において、前記現像剤量規制部材の左右両端縁から外側に微小間隙を介して配置され、前記現像スリーブの左右両端部に周方向に沿って第2当接部を形成する現像剤漏れ防止部材と、該現像剤漏れ防止部材の内側の側面部に貼着され、前記現像スリーブ表面との間に前記現像剤量規制部材の左右両端部を挟持するとともに、前記微小間隙を閉塞して前記第1当接部と前記第2当接部とを連結するシール部材とを備える、ことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-004255
  • 特開平3-216684
  • 特開平4-000474
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