特許
J-GLOBAL ID:200903072886708331
給湯器の燃焼制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
室田 力雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117473
公開番号(公開出願番号):特開2000-310417
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 燃焼運転における不完全燃焼、燃料供給不足、火移り不良、周囲環境の酸素濃度低下等の状態を的確に判断して、速やかに対処し、よって良好な燃焼状態を確保することができる給湯器の燃焼制御方法の提供を課題とする。【解決手段】 バーナ、給気ファン、熱交換器、COセンサー、コントローラ及びリモコンを少なくとも備えた給湯器の燃焼制御方法であって、前記バーナの燃焼中において、設定された目標燃焼熱量から実燃焼熱量を引いた差ΔQが一定の基準熱量差ΔQk以上となった場合には、更にそのときの排気ガスのCO濃度が一定の基準CO濃度Gk以上になっているか否かを判定し、CO濃度が一定の基準CO濃度Gk以上になっている場合は給気ファンの回転数を増加させ、前記CO濃度が一定の基準CO濃度未満の場合にはバーナへの燃料供給量を増加させるように制御する。
請求項(抜粋):
燃料ガス等の燃焼を行うバーナ、該バーナの燃焼に空気を供給する給気ファン、給湯用の水を前記燃焼によって発生した熱で加熱して温水にする熱交換器、排気ガスのCO濃度を検出するCOセンサー、機構全体を制御するコントローラ及びリモコンを少なくとも備えた給湯器の燃焼制御方法であって、前記バーナの燃焼中において、設定された目標燃焼熱量から実燃焼熱量を引いた差が一定の基準熱量差以上となった場合には、更にそのときの排気ガスのCO濃度が一定の基準CO濃度以上になっているか否かを判定し、CO濃度が一定の基準CO濃度以上になっている場合は給気ファンの回転数を増加させ、前記CO濃度が一定の基準CO濃度未満の場合にはバーナへの燃料供給量を増加させるように制御することを特徴とする給湯器の燃焼制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3K003EA02
, 3K003FA01
, 3K003FA05
, 3K003FB04
, 3K003FB05
, 3K003FC04
, 3K003FC05
, 3K003GA03
, 3K003JA06
, 3K003KA05
, 3K003KB02
, 3K003LA03
, 3K003NA04
, 3K003NA07
引用特許:
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