特許
J-GLOBAL ID:200903072887940424
成形品付属物の切断方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340343
公開番号(公開出願番号):特開平11-170077
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 成形品付属物をレーザ加工により高速に切断すると共にこのレーザ切断時のドロスの発生を抑制あるいは除去する。【解決手段】 レーザ加工ヘッド9内における集光レンズ13の集光側に切断ガス27が供給され、レーザ加工ヘッド9の下端に設けた噴射ノズル23からレーザビームLBと切断ガス27が噴射される。このとき、制御装置21から加工ヘッド昇降装置19に指令が発せられて、レーザビームLBの焦点Cが成形品付属物(ワークW)の切断位置Aより上方に位置するようレーザ加工ヘッド9が昇降される。焦点Cと切断位置AとはワークWの板厚tに対してほぼ2分の1の切断幅KでワークWを切断せしめる焦点ディフォーカス量iとなるように設定される。特にマグネシウム合金のような低融点の金属に対しては比較的低パワー密度のレーザビームLBで切断され、ドロスの付着が極力抑制される。
請求項(抜粋):
レーザビームを集光する集光レンズを収納したレーザ加工ヘッド内における前記集光レンズの集光側に切断ガスを供給し、前記レーザ加工ヘッドの下端に設けた噴射ノズルから前記レーザビームと前記切断ガスを噴射してレーザ切断する成形品付属物の切断方法において、前記レーザビームの焦点を成形品付属物の切断位置より上方に位置せしめ、このレーザビームの焦点と前記切断位置との位置関係を前記成形品付属物の板厚に対してほぼ2分の1の切断幅で成形品付属物を切断せしめる焦点ディフォーカス量となるように設定してレーザ切断することを特徴とする成形品付属物の切断方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 320
, B23K 26/00
, B23K 26/04
, B23K 26/14
, B23K 26/16
FI (6件):
B23K 26/00 320 A
, B23K 26/00 P
, B23K 26/00 M
, B23K 26/04 C
, B23K 26/14 Z
, B23K 26/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-300084
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特開平4-344882
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レーザ加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-093681
出願人:三菱電機株式会社
引用文献:
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