特許
J-GLOBAL ID:200903072896631620

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071604
公開番号(公開出願番号):特開2006-085135
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】二次元映像の投影タイミングを考慮することなく、高解像度の鮮明な立体映像をいずれの方向からも見ることができるようにする。【解決手段】スクリーン2の回転軸を中心として、リング状に配列されたミラーからなる2つの多角形ミラー4a,4bが配置されており、これら多角形ミラー4a,4bのミラー面に対向し、かつスクリーン2の回転軸の延長線上に、電子式プロジェクタ5が配置されている。この電子式プロジェクタ5からは、リング状にコマ映像が配列されてなる2つのコマ映像群G,Hが同心状に配置されて含まれる映像が出射される。一方のコマ映像群Gは多角形ミラー4aで反射されて回転するスクリーン2に投影され、他方のコマ映像群Hは多角形ミラー4bで反射されて回転するスクリーン2に投影される。スクリーン2の回転に応じて、コマ映像群G,Hは夫々1コマ映像ずつ順にスクリーン2に投影されて表示される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
視野角制御手段を備え、回転可能な1つのスクリーンと、 該スクリーンの回転軸を中心軸とする円錐面に沿ってリング状に配列された複数のミラーからなり、該スクリーンの回転軸を中心として同心状に配置された複数のミラー群と、 該複数のミラー群を構成する該ミラーのミラー面に対向し、かつ物体の異なる側面を表わす異なるコマ映像からなる複数のコマ映像群を別々に該複数のミラーのミラー面に投影する位置に配置された1つの電子式プロジェクタと を有し、 該電子式プロジェクタは、該複数のミラー群夫々で夫々のミラーに該コマ映像を投影するように配置され、 該複数のミラー群のミラーは夫々、該電子式プロジェクタから投影された該複数のコマ映像群が該ミラーのミラー面で反射されて該スクリーンに投影される光学系の光路上に配置されたことを特徴とする立体表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G03B 21/00 ,  G03B 35/16 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B27/22 ,  G03B21/00 D ,  G03B35/16 ,  H04N13/04
Fターム (18件):
2H059AA21 ,  2H059AA22 ,  2H059AA32 ,  2H059AA38 ,  2H059BA01 ,  2H059BA06 ,  2H059BA07 ,  2H059BA18 ,  2K103AA16 ,  2K103AA19 ,  2K103AA27 ,  2K103BC03 ,  2K103CA01 ,  5C061AA06 ,  5C061AA23 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (3件)

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