特許
J-GLOBAL ID:200903072900661874
コンピュータグラフィックス表示装置と表示方法とプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-306696
公開番号(公開出願番号):特開2005-077202
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 実装面の実測データに基づいて、その塗料を物体に塗布したときに得られる塗装色を、光輝粒子性までをも含めて、コンピュータグラフィック表示する。【解決手段】 変角分光反射率測定装置2によって光輝材含有塗料の塗装色が塗布された所定面積の試料を測定して取得された変角分光反射率と、光輝度測定装置6によって光輝材含有塗料の塗装色が塗布された試料をカメラで測定して取得された画像データに基づいて計算された光輝度と、物体形状記憶部24に記憶された物体の形状とを利用して、CG表示装置10のCG表示用塗装色計算部16が、物体塗装面の単位面積群を光輝度レベルに分類し、分類された各単位面積の光輝度レベルに応じた変角分光反射率を適用し、CG表示用塗装色を計算する。計算されたCG表示用塗装色に基づいて、CG表示部22で物体の塗装色が表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体の塗装色をコンピュータグラフィックス表示する装置であり、
物体の形状を記憶している手段と、
所定面積の光輝材含有塗装面の変角分光反射率を記憶している手段と、
所定面積の光輝材含有塗装面内の単位面積毎の光輝度の分散を記憶している手段と、
所定面積中に占める光輝度レベル毎の単位面積数の比率を計算する手段と、
所定面積の平均光輝度に対する光輝度レベル毎の光輝度の比率を計算する手段と、
変角分光反射率に光輝度レベル毎の光輝度比率を乗算して光輝度レベル毎の変角分光反射率を計算する手段と、
物体塗装面を単位面積に分割し、光輝度レベル毎の面積比率に応じて、物体塗装面の単位面積群を光輝度レベル毎に分類する手段と、
物体塗装面の各単位面積の光輝度レベルに応じてその光輝度レベルの変角分光反射率を適用するとともに、物体形状から得られる物体塗装面内の各単位面積の変角を加味して、コンピュータグラフィックスの画素毎の表示色を計算する手段と、
画素毎に計算された表示色を画素毎に表示する手段と、
を備えるコンピュータグラフィックス表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
2G020AA08
, 2G020DA04
, 2G020DA22
, 2G020DA31
, 2G020DA35
, 2G020DA45
, 2G020DA52
, 4D075CB13
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB01
, 4D075DB31
, 4D075DC12
, 4D075DC18
, 4D075EA10
, 4D075EC02
, 4D075EC03
, 4D075EC04
, 4D075EC10
, 4D075EC11
, 4D075EC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光輝材塗色の測色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293371
出願人:日本ペイント株式会社
審査官引用 (2件)
-
メタリック粒子感を精度よく再現する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-029903
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 関西ペイント株式会社
-
色再現方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-181579
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 関西ペイント株式会社
引用文献:
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